PINK FLOYD 『THE WALL』のライブ映像(謎)

中古CD屋が一同に会し、販売会を行う為、行ってきました。
まだ発掘される前だったので、貴重盤、廃盤、そしてブー○レックがいっぱいありました。案の定、誘惑に負け、大量に買い込んでしまいました。困ったものです。そして、今日書くネタはまたしても「Pro Shot-A」に騙されて買ってしまったPINK FLOYD 『THE WALL』のブー○レックビデオからです。

この作品のテーマに関する、ロジャー・ウォーターズのコメントです。「人は誰も、生きていくうちに経験した辛い思いや心の傷から目を背け、忘れ去ろうとしたがるものだ。時には、それらを煉瓦のように積み上げ、壁を築こうとする。しかし、その壁の後ろに実を隠すことで安全を得たと思い込み、じつは自分の感情までも閉じ込めてしまったことに気づいていない。」「僕は黒メガネに葉巻で武装し、冷淡さを装うパーティーの傍観者として、残りの人生を過ごさなければならない。内心では、ごく普通の人間として他人と接するのを死ぬほど恐れながら...。」
この作品の素晴らしいことは、ライブ自体がそのテーマに対する答えになっている事です。どういう演出かといいますと、演奏する中、ステージに壁を築いていき、バンドが徐々に見えなくなります。壁が完成するとバンドと観客との間が出来るものの、最終的にはこの壁は一瞬にして崩れ去ります。
と言う訳で、この作品は映像で見なければ意味がないことが分かると思います。にもかかわらず、ライブ映像は公式には発売されていません。非常にもったいないですが、どうやら私が知る限りでは、販売できるほどの高画質な映像が残っていないことが原因のようです。いつの日か、高画質のものが発掘されたり、映像を修正する技術が発達するなどして、正式に発売されて欲しいです。
今、ビデオを見ており、ライブも終盤ですが、「Comfortably Numb」のギターソロは本当に絵になります。壁が高くなり、その上にギタリストのデビット・ギルモアが現れます。スポットライトが照らすのは彼一人。その中、約2分30秒のギターソロ。徐々に上がる音域がドラマティックなマイナー弾き、格好いいったらありゃしません。いつかはやって見たいです。
ちなみに、よくこれに合わせてアドリブソロをやっては、いい気になってます(笑)

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今日聴いた「曲」『アルバム』
・PINK FLOYD「Comfortably Numb」
・ベートーベン「月光」
・TORTOISE『STANDARDS』

入日茜さんの「幸せのようなもの(仮)」かなり沁みます。名曲です。
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by chelnov1988 | 2004-03-13 22:09 | 音楽
スペルボーン(Spellborn)