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自分に無いプレースタイルは難しい

今、ギターのレッスンで、バジ・フェイトン、ジェイ・グレイドンといった80年前後のスタジオミュージシャン達のプレーをコピーしています。私は、HM/HRがベースのギタリストで、他のジャンルとなると少し勝手が違うようで、必要な音は弾けているのですが、何かが違います。この場合だと、ミュート、カッティング、ピッキングの強弱といった微妙なところでしょう。こういったところがギターに限らず、楽器演奏の奥の深さというものだと思います。
もうすぐ最後の教科書も終わる所にたどり着いたにもかかわらず、自分はあまりにもギタリストとしてレベルが低すぎます。

五七調にとらわれない俳句の一派が昔あり、その中でこんな句がありました。

辿り着て 未だ山麓

果てがないと分かっていても続ける自分、よほどギターが好きなんでしょうね。

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今日聴いた「曲」『アルバム』
・松江潤『TRIUMPH OF GUITAR MURDERER』
・LARRY CARLTON「EMOTINS WOUND US SO」
・T-REX「METAL GURU」「GET IT ON」「20TH CENTURY BOY」
・入日茜「水色の街」「人生」『Cocktail』
by chelnov1988 | 2004-03-07 22:15 | 音楽
スペルボーン(Spellborn)