女子十二楽坊はポップすぎるので トラッドへの誘い『KiLA』

民族楽器でポップスを演奏する女子十二楽坊が流行っていますが、少なくとも胡弓や二胡の音色はそれに合っていないと思います。各ジャンル、楽器など、色々なクロスオーバー、ミクスチャーサウンドの創造が行われていますが、革新性と整合性のバランスをとるのがいかに難しいかを思い知らされます。

そこでこれが上手くいっているバンドを紹介します。名前は『KiLA(キーラ)』と言いまして、アイリッシュトラッドをベースに、ハンガリーのジプシー音楽、パーカッションにアフリカ辺りの音楽を取り入れたバンドです。

メンバーは7人で、ヴォーカル、ポーラン、マンドリン、ティン・ウィッスル、パーカッション、フルート、ウィッスル、イリアン・パイプス、ロウ・ウィッスル、フィドル、ピアノ、アコーディオン、ベース、ギター、ドラム、ジャンベetcこの辺を見て興味がわいた人は即効買いです。
これらの楽器が持つ固有の音色が生きた楽曲群で、叙情的な部分に魅力を感じます。また、編成が7人ということもあり、一体となったバンドサウンドは、テンションがかなり高く、格好いいです。

私はアルバム「luna park」しか持っていませんが、これはかなりの傑作です。
アイリッシュトラッド、民族楽器に興味がある方は絶対チェックしてみて下さい。彼らは、新たな扉です!
http://plankton.co.jp/kila/

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今日聴いた音楽、アルバム
・チューリップ「サボテンの花」「虹とスニーカーの頃」「心の旅」「青春の影」
・Kila(キーラ)『luna park』
・入日茜「水色の街」「人生」「白い部屋」「別れの情景」
・トミー・ボーリン『THE LOST PERFORMANCES(ブート)』
・TRIUMPH「LITTLE BOY BLUES」
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スペルボーン(Spellborn)