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意義

新日本プロレスがゆれています。

先日行われた大きな興行の大阪ドーム大会も、対戦カードが変更される、また、王座決定カードがトリではない、と訳が分かりません。最終的に決まったその大会のメインのカードが、【中西、中邑VS藤田、カシン】と中西とカシンには因縁がありますが、話題の中心となるレベルではなく、テーマが見えないものでした。
試合内容に関しても、普通の試合レベルの重さで、メインをはるには程遠いものでした。

フォール負けした中邑選手に対し、猪木がビンタや蹴りを入れ、後のコメントで、「自分がアメリカで巡業していた頃は対戦カードはころころ変わったものだ。今の選手は恵まれすぎている。意義は自分で見つけるものだ。」と、説教をたれています。

しかし、これに同意した人はどれ位いるのでしょうか?普通に考えて意義を持てるものは、そう多くないです。

意義を持てるからこだわり、目標に向かい全身全霊をかける、それ程度が重さです。

想いを馳せたものが迷走する姿は見たくない!

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今日聴いた「曲」『アルバム』
・入日茜(ピアノ弾き語り系シンガーソングライター、作曲家)
「水色の街」「人生」「レクイエムが聴こえる」『Cocktail』
http://www.good-day.info/irihi/
彼女のピアノ弾き語りは、精神性が高い。

・柴田淳(シンガーソングライター)
「なんかいいことないかな」
http://www.shibatajun.com/
日常に根ざしながら、捉えた真実をポップに表現している歌詞に、胸が痛みます。

・Camel(プログレ)
「Lawrence」
http://www.camelproductions.com/
抑えながらもこぼれる泣きの情感を表現した、ギターソロの名演です。
by chelnov1988 | 2004-11-20 16:56 | 日記
スペルボーン(Spellborn)